ちょっと変わった検索サイトのしあわせさ〜ちをリリースしました。
どこが変わっているかと言うと、画面右上にustreamの画面を埋め込んであります。
キーワードを入れて検索すると、このustream上にリアルタイムでキーワードが流れます。
このキーワードを流している機械は、VFDというディスプレイデバイスで、キーワードが検索されると、Gearman経由でVFDを繋げているマシンにキーワードを流します。
流されたキーワードをDevice::VFD::GP1022というCPANモジュールを使ってVFDデバイスに文字列を流し込んでいます。
そして、そのVFDに写った文字をWebカメラで撮影してustreamに配信をしています。
とっても簡単な仕組みですね。
GearmanのworkerでVFDの制御しているのですが、色々事情があってgearmandからtaskが送られて来るタイミング以外でも別のイベントをworkerで実行させたかったので
local $SIG{ALRM} = sub {
alarm 0;
my $vfd = Device::VFD::GP1022->new( '/dev/ttyS0' );
if( scalar @{ $message_queue } ) {
my $message = shift @{ $message_queue };
if (time - $message->{recev_time} > 10) {
alarm 0.01;
return;
}
$vfd->message( vfd_encode{ SPEED 1; STR $message->{keyword} . ' ' } );
} elsif( $vfd->is_scroll ) {
} else {
my @tmp = shuffle @{$message_stack};
$vfd->message( vfd_encode{ SPEED 1; STR shift(@tmp) . ' ' } ) if @tmp;
}
if (@{ $message_queue }) {
alarm 0.01;
} else {
alarm 0.5;
}
};
alarm 1;
$worker->work while 1;
のような形で無理矢理割り込み処理を入れてVFDデバイスを制御する事にしました。この辺りの詳細については今度開催される運用カンファレンスにて発表する予定です。
さて、このデバイス、秋月電子で普通に買うと色々と工作が必要になります。
今回は、このような工作が最も得意なスタッフに協力して頂いて、とても素敵なパッケージを作っていただけました。


VFD単体だけなら3,000円と、とても安いので今回のサイトの様に応用しやすいのですが、いかんせん半田付けがめんどくさかったり、ケースが無いからケース作るのが大変だと思います。
以上の理由と、それなりに結構需要がありそうなので、殆ど原価で希望者にVFD(電源,ケース)キットを譲ってはどうか?という話が社内で出て来ています。
今回のケースの原価は、
秋月でのVFDデバイス購入費: 5,000円
箱: 9,380円
アクリルパネル: 400円
内蔵電源モジュール: 700円
スイッチとかネジとか小物: 500円
合計: 15,980円
です。
若干ケースに材料費がかかりすぎているので、もっと安くする方法を考えている所です。
希望者数が纏まるなら、さらに原価を押さえる事も出来そうです。
PCとの接続は現状RS-232Cのストレートケーブルにて行っていますが、USB<->シリアルのチップを内蔵する事も出来ますので、応相談で。
VFDを制御するCPANモジュールはLinuxとMacBookで動作する事を確認しています。(たぶんWindowsでも動くはず)、なのでこのキットさえ手に入れれば、ニュース記事をVFDに流し込んだり、PlaggerのNotifyプラグインを作るなりmobircのプラグイン書いてircログを表示させる事なんかが、とても簡単に出来て、とってもお得です!
まずは需要が、どの程度あるのかを知りたいと思いますので、ブクマなりコメントなりで反応していただけると助かります。
なにわともあれ、しあわせさ〜ちをどうぞご利用ください。